「新月におまじないをすると叶いやすい」と聞いたことはありませんか?
新月のおまじないは昔から願いが叶うと信じられ、多くの人々に実行されてきました。
方法はとても簡単で、特別なものも不要です。
あなたも新月にひっそりと願いごとをしてみませんか?
新月におまじないをする理由と意味

なぜ新月におまじないをすると叶いやすいのでしょうか?「新月とは何か」といった基本的な疑問から、新月だからこそ願いごとをするべき理由を解説します。
新月とは何か?
満ち欠けが始まる最初の月のことを新月と言います。
太陽と月が重なっているため、地球からは月の姿が見えないのが新月の特徴です。
最初の月ということから、日本語で始めを指す「朔」の字を用いて朔月とも呼ばれます。
新月から15日かけて満月になり、次の新月が来るまでまた15日かかるので、1ヶ月に一度の周期で新月が訪れる計算になります。
願いごとをする最適なタイミング
始まりの象徴でもある新月は、何かスタートを切りたいと思った時の願いごとにうってつけです。
それまでの流れがリセットされ、新たな願いごとをするのに最適なタイミングと言えるでしょう。
新月の持つエネルギーを取り入れる
はるか昔から人々には新月に祈りを捧げる風習があり、長い歴史の中で月は人類にとって身近なシンボルでした。
新月には成長や増加といったポジティブなエネルギーが満ちているため、その力を借りて新たな目標を立てたり、願いごとをしたりする文化が作られてきたのです。
新月のおまじないのやり方と手順

実際に、新月のおまじないを行ってみましょう。
おまじないと言うと仰々しいイメージがあるかもしれませんが、身近なアイテムを使ってできるので、気負いをせずに始められます。
紙とペンを用意する
必要なものは願いごとを書く紙と、筆記用具のペンだけです。
特別なものは何も要らないので、思い立った時にすぐ実行することができます。
紙はノートでも手帳でも、1枚の紙でもかまいません。
ペンは何色でもいいですが、消えてしまう鉛筆やシャープペンシルは避け、サインペンやボールペンの中から選んでください。
新月が過ぎたら紙に願いごとを書く
あらかじめ新月の日を確認しておき、必ず新月が過ぎてから紙に願いごとを書き始めます。
前もってスマホのメモ機能などにある程度下書きをしておくと、焦らずスムーズに進めることができます。
願いごとの数に上限はありませんが、多すぎると自分がひとつひとつの願いに集中できなくなるため、2〜10個程度がおすすめです。
- ひとつの願いごとにつきひとつの文章にする
- 願いごとは「~ができた・~が叶った」と過去完了形で書くことで潜在意識が達成後のイメージを引き寄せやすく、成就しやすい
「簡単に」「あっという間に」など、たやすく叶うような文言を付けるとよい
上記を踏まえて書くことで、より願いごとが叶いやすくなります。
実際に叶った時の自分を具体的にイメージすることがとても大切です。
おまじないを読み返す
願いごとを書き終わったら読み返し、直感的に違和感がある部分や、納得のいかない部分を修正していきます。
書き終わったら、おまじないは完了です。
願いごとを書いた紙は取っておいてもいいですし、処分してもかまいません。
何度も見直しても、一切見なくてもOKです。
内容を忘れてしまっても問題ありません。
ただし願いが叶ったかどうか後から確認したい場合は、紙をとっておくとようにしましょう。
新月のおまじないをもっと叶いやすくするコツ3選

新月のおまじないには、押さえておいたほうがよい大切なポイントがあります。
おまじないをより叶いやすくするため、ぜひとも確認しておきましょう。
新月から8時間以内に行う
新月のエネルギーは、新月の瞬間を過ぎてすぐの時間がもっとも強く、だんだんと弱まっていきます。
新月のおまじないとは新月から48時間以内のものを指しますが、できるだけ高い効果を得るために新月から8時間以内に行うようにしてください。
他人を変えようとしない
他人を変えようとしたり、支配しようとしたりといったネガティブな願いごとは叶いにくい傾向があります。
おまじないとは、理想の自分を文章化して具体的にイメージすることで、なりたい自分に近づくよう自分自身をコントロールしていくこと。
そのため、おまじないの主語はいつも自分(わたし)に設定し、ポジティブで活き活きした内容を書くようにしましょう。
例えば「○○さんが振り向いてくれますように」よりも、「○○さんに好きになってもらえる自分になる」という願いのほうが、よりポジティブで実現に近づきます。
ボイドタイムはできるだけ避ける
月には「ボイドタイム」と呼ばれる、月の力が弱まる時間帯が存在します。
ボイドタイムには願いが結実しづらいため、重要な決定事項や方針転換などは避けたほうがよいです。
いたずらに恐れることはありませんが、新月から48時間以内であってもボイドタイムが重なっている場合は、その間おまじないはしないようにしましょう。
新月のボイドタイムは下記のカレンダーでご確認ください。
新月のおまじないで願いごとを引き寄せよう
新月とは、地球から見て太陽と月が重なる時期のことです。
古来より月は潜在意識、太陽は実現を司るとされます。
新月のおまじないとは、自分の願いを実現に持っていくようコントロールしていくということ。
他人や物事を支配したりコントロールしようとしたりするのではなく、○○な自分になる、とあくまで自分軸で願いを実現に導いていきましょう。
紙とペンだけでできる新月のおまじない。
月の神秘的なエネルギーを借りながら、自己実現の助けのひとつとして、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
毎月の新月の日に、あなたの願いが叶いやすくなるよう、紫音先生の無料遠隔ヒーリングを実施しています。
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ぜひ、あなたの願いを叶えるためにご活用ください。

星のしずく メインセラピスト。「今日のメッセージ」主宰。「今日のメッセージ」Facebookページではヒーリング系でNO1の実績である24,819以上のいいね!を集め、ピリチュアル分野でトップレベルの人気ページとして注目される。毎月行う新月の無料ヒーリングでは毎回9,155人以上が参加。参加者から毎日のように数々のポジティブな変化の報告が寄せられる。