何かを占う際に、占いが当たってほしいと思うものの「本当に当たるのか?」と疑問になることはありませんか。
そもそも、占いとはどういうもので、なぜ当たったり当たらなかったりするのでしょうか。
「占いが当たるのか」という疑問について詳しく解説します。
そもそも占いとはどういうもの?

まずは、占いとはどういうものなのかを紐解いてみましょう。
魔術やおまじないとは違う「統計学」
占星術や四柱推命、タロットカードなど、さまざまな占いは「統計学」をベースにしています。
世の中には、霊能力や透視能力のような特別な力をもち、魔術やおまじないを操る人も見受けられます。
しかし、占いの多くは「この星の配置に生まれた人は、○○のような傾向がある」というように、過去のデータをベースに占うものとなっています。
未来を言い当てるものではなく「選択肢を与えるもの」
占いは、誰かの未来を予知したり、これから起こる出来事を変えたりするものではありません。
また、「○○をすれば願いが叶う」というように、占い師が占いを受ける人の行動を制限するものでもありません。
占いは、問題を解決したり望む結果を手に入れたりするための選択肢のひとつです。
自分と向き合うための「ツール」のひとつ
占いは、自分と向き合うためのきっかけにもなります。
そのため、占い師の言葉で思いもよらない自分の気持ちに気づくことがあったり、本当に願っていることを明らかにできたりするケースも多いです。
また、占いは信じるものというよりも、活用するものだととらえたほうがよいでしょう。
占い結果が望むものではなかったからと落胆するのではなく、占いを踏まえつつ、自分で行動を決めていくことが大切です。
占いが当たらないと思う理由

占いはアドバイスや選択肢のひとつであるといっても、「占いが当たるのか」は気になるもの。
占いが当たらない理由についても解説しましょう。
明確な根拠がないから
占いは統計学をベースにしているといっても、過去のケースをすべて集めて分析した論文のように明確な根拠はありません。
また、「○○のときは100%●●」というような、すべての人に当てはまるケースがあるわけでもありません。
つまり、「多くの人に○○の傾向があるが、当てはまらない人もいる」ということになり、「当てはまらない=当たらない」と解釈されることになるのです。
当たる占い師と当たらない占い師がいるから
一口に占い師といっても、知識も経験も豊富な信頼できる占い師もいれば、占いを始めたばかりの人もいます。
国家資格のように知識や経験を客観的に示すものもないため、知識や経験がない人でも占い師と名乗れてしまいます。
相談者に対して的確なアドバイスができない占い師に占われると、結果的に「アドバイスが的外れ=当たらない」となってしまいます。
占い師との相性があっていないから
占い師との相性があっていれば当たりやすく、相性があわなければ当たりにくくなる傾向があります。
そのため、同じ占い師に占ってもらったとしても、「この占い師は当たる」「この人は当たらない」と人によって異なる感想をもつことになります。
また、占い師に対して「本当に当たるのか」などと不信感をもっていると、占い師の言葉を本来と違う意味で受け取ってしまう可能性もあります。
すると、「当たらない」と感じてしまうことにもなりかねません。
望まない占い結果を聞いて当たってほしくないと思っているから
「彼と結婚したい」「大きなプレゼンが上手くいってほしい」と思って占い師に相談したと仮定します。
占い師から「うまくいきません」といわれれば、「そんなことはない」「当たらない占い師だ」と反発したくなるのではないでしょうか。
このように、占いの結果が望むものでなかった場合、「当たってほしくない」という気持ちから「当たらない」と解釈しているケースもあります。
望む未来を手に入れるために大切なポイント

占いを気にする人にとって、「占いが当たるのか」よりも望む未来を手に入れることのほうが重要ではないでしょうか。
占いを活用する際のポイントをご紹介します。
占いを道しるべとして行動を変える
未来は刻一刻と変わっていきます。
占い結果が望むものでなかった場合は、占いが当たらないよう行動を変え、望む結果だった場合は油断しないようにしましょう。
占いに振り回されるのではなく、自分軸で占いを活用することが大切です。
相性のよい占い師に出会い、背中を押してもらう
さまざまな占い師がいるということは、選択肢が多いということでもあります。
信頼できる占い師を見つけ、占いで背中を押してもらいましょう。
また、占いにも多くの種類があります。
占い師だけでなく、占いの種類も比較してみるとよいかもしれません。
自分を振り返り、潜在意識と向き合う
占いをきっかけに、自分の気持ちや行動を振り返ってみることも大切です。
「こうなってほしい」と思っていても行動がともなわない場合は、潜在意識では違うことを望んでいる可能性もあります。
また、努力しても願いが叶わない場合は、自分の潜在意識に怖れがあり、それがブロックとなっているかもしれません。
占いの前に、ブロック解除のためのヒーリングを試してみてください。
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占いが当たる・当たらないより「望む未来を手に入れること」が大切
占いは統計学をベースにしたものであり、魔術やおまじないとは異なります。
誰かの未来を予知したり変えたりするのではなく、占いを受ける人にアドバイスや選択肢を与えるものだととらえましょう。
占いを受けようとする人の中には、「占いが当たるのか」を気にする人も見受けられます。
しかし、「当たる・当たらない」よりも願いを叶えることのほうが大切なはず。
占いに振り回されるのではなく、望む未来を手に入れるために行動や思考を自分で選び、自分軸で占いを活用していきましょう。

星のしずく メインセラピスト。「今日のメッセージ」主宰。「今日のメッセージ」Facebookページではヒーリング系でNO1の実績である24,819以上のいいね!を集め、ピリチュアル分野でトップレベルの人気ページとして注目される。毎月行う新月の無料ヒーリングでは毎回9,155人以上が参加。参加者から毎日のように数々のポジティブな変化の報告が寄せられる。