占いを信じる・信じないは人それぞれですが、うまく活用することで人生は豊かになります。
今回は、占いを信じない方がいい人の特徴と、占いを上手に活用するコツについてまとめました。
占いを信じていいかどうか迷っている人はぜひ参考にしてください。
占いを信じない方がいい人の特徴

占いに振り回されて、自分の人生を主体的に生きていない人は、占いを信じない方がいい人です。
占いに振り回されている人の具体的な特徴を紹介します。
占いに自分の判断を委ねて依存している
何を決めるにも占いに頼り、自分では判断できないほど依存している人は、失敗しても占いに責任を転嫁しがちです。
直感で何となくこちらの選択肢がいいと思っていても、占いの結果で出た別の選択肢を選んで失敗する経験が多い人は、占いに依存している状態と考えてください。
自分の望む結果が出るまで何度も占う
占いの結果に背中を押してもらいたいと考えて、自分が望む結果が出るまで何度も占う人は、そもそもその問題に対する答えがすでに自分のなかにある人です。
占いを繰り返す分だけお金を浪費することになり、経済的にも苦しくなります。
いいことだけを信じる
占いについて「いいことだけを信じる」と決めている人もよく見られます。
しかし占いは、自分の短所や問題点を気づかせてくれるツールです。
いいことだけを信じていては、占いを活用しきれていません。
占いを信じない方がいい人の特徴は、いずれも「占いに振り回されている」状態です。
しかし、占いを「全て無駄」「信じない」と切り捨てていいものでしょうか。
そもそも占いとは?信じないと切り捨てるにはもったいない理由

そもそも占いとはどういったものでしょうか。
占いの概要を整理して「信じない」と切り捨てるにはもったいない理由について解説します。
占いは統計学と偶然性を利用したカウンセリングの一種
占いは、統計学(命術・相学)と偶然性(卜術)を活用し、相談者の悩みを傾聴し、サポートするカウンセリングの一種です。
命術とは、生年月日などから占う占星術や四柱推命などを指します。
生まれ持っての性質や運命を占い、占いの結果は一生変わりません。
また相学とは、手相や家相、顔相などのことで、ものの見た目から占う方法です。
氏名の画数から占う姓名判断も相学に該当します。
相学は、見た目を変えることで運勢を変えることもできます。
一方、卜術は偶然性を利用した占いの方法です。
タロット占いや易などは卜術の一種で、刻々と変化する状況を見たい場合に適しています。
統計上の傾向として参考になる命術と相学
命術と相学は、昔からの経験に基づく「統計学」の一種です。
この星の配置のときに生まれた人はこのような性格でこのような運命を辿りやすい、という情報を集積してまとめたデータなので、100%正しいものではありません。
命術と相学は、こういう「傾向」があるという点で、参考程度に活用するのに適しています。
偶然性と他者の介在による自分の中での気づきが重要
偶然性を利用した卜術は、偶然性や占い師という他者の介在があることで、自分が見落としていた可能性に気づける点に利用価値があります。
卜術の結果を「絶対従うべき託宣」とみなさず、結果を見てどう行動するかを自分で決めていくことで、利用価値が高い占い方法となります。
ここまで見てきたように、占いは「信じない」として切り捨てるにはもったいないツールです。
次に、占いに振り回されず活用するコツについて解説します。
占いを信じない人でも情報を活用するコツ

占いを信じない人でも、利用の仕方によっては問題解決の糸口を見出すのに役立つこともあります。
占いに振り回されず利用するコツを知り、上手に活用しましょう。
他者(占い師)の視点を通じて問題を捉えなおすきっかけとする
他人である占い師に悩みを相談することで、自分で問題を客観的に見直すことが可能です。
頭の中で悩みを考えているよりも、会話や文章などで悩みをまとめると、問題点が整理でき、それだけで問題の解決方法が見える場合もあります。
また、占い師という第三者からの言葉によって、抱えている悩みを別の視点から見つめなおせる点でも、占いを利用する価値があります。
占い師のアドバイスにより、自分が気づいていなかった可能性を提示されることも少なくありません。
新たな気づきを得ることで、問題解決の突破口を見出せる可能性もあります。
占いの結果を判断材料のひとつとして自分で判断する
占いの結果が出ても、結果に従わなければならないといった決まりはありません。
あくまでも、問題を解決する判断材料のひとつとして利用し、最終的な判断は自分で下すことが重要です。
自分で責任をもって物事を決めていく習慣をつけることで、自分軸で自信を持って進められます。
あくまでも自分の行動次第と理解して他者に主導権を委ねない
人気アニメの有名なセリフに「生殺与奪の権を他人に握らせるな」というものがあります。
敵と戦う力を持たず、相手に命乞いをする主人公に対し、ある登場人物が叱咤激励の言葉をかけるシーンで登場する言葉です。
占いに頼るということは、まさに「生殺与奪の権を他人に握らせる」ことになります。
他人に人生の主導権を委ねてしまうと何事にも受け身になってしまい、自分から行動を起こす力が弱まります。
自分の行動次第で未来を大きく変えることは可能だと考えて、自分の頭で判断して行動しましょう。
占いはやみくもに信じないで活用して人生を豊かにしよう
占いは、第三者を介して問題を整理しなおし、自分では気づけなかった視点が得られる便利なツールです。
しかし占いを妄信すると、自分の人生でありながら他人軸で生きることになり、自分で人生を切り開く力を失ってしまいます。
占いをやみくもに信じないで、あくまでも自分で決断する際の判断材料と捉えれば、占いに振り回されず有効活用できます。
占いを上手に利用して、人生を豊かにしてくださいね。
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