遅咲きの桜が各地で満開のリレーをつなぎ、新しい年度への切り替わりを応援しているかのような今日このごろ。きたる2024年4月9日(火)、この日の新月は皆既日食を伴います。
皆既日食とはどのような現象なのでしょうか。この貴重なタイミングを活用して願いを叶えるには、どうしたらよいのでしょうか。
皆既日食のスピリチュアルな意味についても解説します。
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今回の新月はおひつじ座でおこります。 4月9日のおひつじ座の新月で願いを叶えるポイントについては、こちらの記事で解説しています。 |
目次(4月9日の新月は皆既日食)
皆既日食とは
日食とは、月が太陽の前を通過し、太陽を一部または完全に覆い隠す自然現象。
月の影によって太陽が隠されることをいいます。
日食は「太陽」「月」「地球」が一直線に並ぶ配置で、新月ときにだけ起こります。
日食と呼ばれる現象は、太陽の隠され方によって、3種類に分類されます。

なかでも皆既日食は、太陽のすべてが月によって隠される現象。
太陽の明るい部分が完全に隠されると、昼間でも空が暗くなり、星が見えるほど。
太陽のまわりに淡く光るコロナも観察できます。

月の直径は太陽の400分の1ほどと小さいのですが、太陽から地球までの距離の400分の1くらいのところを公転しているので、私たちから見ると太陽と月の大きさがほぼ同じに見えるのです。
日食が起こるしくみ

太陽が月によって全部隠される皆既食。同じタイミングでも特定の一部の地域でしか観測されません。
一方、太陽の一部だけが隠される部分食は、皆既食に比べると広い範囲で観測することができます。

月は楕円軌道を描いているため、地球との距離は一定ではありません。
地球と月の距離が遠い時には、限られた地域で金環食を観測することができます。
日本では観測できる?
2024年4月9日の皆既日食は、残念ながら日本では見ることができません。
北米、太平洋を中心に観測することができます。
しかし、観測できない地域では関係ないかというと、そうではありません。
直接観測できる土地は最も影響を受けやすく、自然災害や疫病を発生させるような影響力をも持ちます。
特別な天体配置によるエネルギーは地球規模に影響を与えるため、直接見えなかったとしてもそのエネルギーは降り注いでいます。
皆既日食が持つスピリチュアルな意味
新月は日食によって生まれ変わります。
毎月訪れる新月の節目でもあるため、皆既日食が重なると、その浄化のエネルギーはさらに増大されます。
とてつもない変容、変化のおとずれ
また、日食はすべての生命エネルギーを司る太陽が欠ける現象。
王様のような巨大権力や社会全体に影響を及ぼす団体に変容がおこることがあります。
古代の王はこれを「死」とおそれたわけですが、これは時代の転換期ととらえることもできます。
個人単位でみても、「大きな変容、変化」が起こるとみてよいでしょう。
太陽が隠されて「闇」の世界に入ることで、日常から非日常へと移行する時間。
この非日常の時間はスピリチュアルな世界ともつながりやすくなります。
自己の感情や内面に特に焦点があたりやすくなり、深い気付きがもたらされることも。
また、ゆがみや不要になったものを手放すのにも適したとき。
掃除をして身の回りをととのえたり、悪習慣をやめるのにもちょうどよい日です。
おひつじ座の新月
今回の金環日食は、おひつじ座の位置で起こります。
日食のエネルギーはおひつじ座のエネルギーもよりいっそう強めます。
紫音先生によると、おひつじ座は
十二星座の最初の星座。つまり「スタート・再スタートの星座」です。
成長というと、直線の、連続した中での成熟というイメージがありますが、実際の成長は、非連続的。
いまある場所から、次の場所へとジャンプする。場所と場所に連続性がなくてもよいのです。
逆に連続性を求めると、それがしがらみとなって、次のステージへと飛躍するのを妨げてしまうことすらあります。
どちらかというと成長よりも、飛躍。生まれ変わる。といったイメージを持つ方が、結果的にあなたの夢を叶えるスピードは早くなります。
理想の世界へとスイスイ移行することができるのも、このおひつじ座の新月の特徴です。
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おひつじ座の新月メッセージはこちらの記事もご参考くださいね。 |
次に日本で日食が観測できるのはいつ?
金環日食はおよそ1〜2年に1度の頻度で起こっています。
次に日本で見られるのは2035年9月2日です。
この日は北海道の大半と東北北部で皆既日食が見られる見込み。札幌では1分50秒ほど、青森市や秋田市でも1分以上の皆既食となる予想です。
他の地域でも部分日食は広く見られ、東京でも食分90%近い部分日食になるとのこと。食の始まりが8時49分ごろ、最大食が10時13分ごろ、終わりは11時40分ごろの見込みです。
| 2024年4月9日 | 皆既日食 | (中心食)北米、太平洋など |
| 2024年10月3日 | 金環日食 | (中心食)南米南部、南太平洋など |
| 2025年3月29日 | 部分日食 | (部分日食)北大西洋、ヨーロッパ北部など |
| 2025年9月22日 | 部分日食 | (部分日食)南極、ニュージーランドなど |
| 2026年2月17日 | 金環日食 | (中心食)南極 |
| 2026年8月13日 | 皆既日食 | (中心食)北極付近、ヨーロッパ西部など |
| 2027年2月7日 | 金環日食 | (中心食)南太平洋、南米、南大西洋など |
| 2027年8月2日 | 皆既日食 | (中心食)アフリカ北部、インド洋など |
| 2028年1月27日 | 金環日食 | (中心食)南米北部、大西洋など |
| 2028年7月22日 | 皆既日食 | (中心食)インド洋、オーストラリア、ニュージーランドなど |
| 2029年1月15日 | 部分日食 | (部分日食)北米など |
| 2029年6月12日 | 部分日食 | (部分日食)北極付近、ヨーロッパ北部など |
| 2029年7月12日 | 部分日食 | (部分日食)南米南部など |
| 2029年12月6日 | 部分日食 | (部分日食)南極など |
| 2030年6月1日 | 金環日食 | (中心食)日本、ユーラシア大陸北部など |
| 2030年11月25日 | 皆既日食 | (中心食)アフリカ南部、南インド洋、オーストラリアなど |
| 2035年9月2日 | 皆既日食 | (中心食)日本、中国など |
提供 国立天文台
2035年というとまだ先の話ですが、2024年の北米での皆既日食に続き、2026年、2027年、2028年、2030年に皆既日食が予定されており、2020年代後半から2030年代前半は比較的皆既日食が多く見られる時期となりそうです。
パワフルな新月で願いを叶えるには
日食が起こるとき、「太陽」「月」「地球」が一直線に並びます。
宇宙の軸がととのい、エネルギーが集中して降り注ぐ特別な天体配置です。
通常の新月の数十倍もエネルギーが高まると言われています。
日食の前後では、次のような行動をとるのがおすすめです。
・瞑想をする
・願い事を紙に書く
・掃除をする
・ポジティブな言葉づかいを意識する
いつもより深い内省の時間を持ち、新たなスタートを切るための行動を起こすことで、日食のスピリチュアルなパワーを活用してみてください。
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