新月は、夢や願いを現実に変える特別なタイミング。
この記事では、新月の力を活用して効果的に願い事をする方法や書き方、願い事をする最適なタイミング、おすすめの願い事の数、例文などを完全解説しています。
お月さまのパワーを借りて、あなたの潜在能力を解き放ち、夢の実現に一歩近づくための実践的な方法についてご紹介します。
なぜ新月に願い事をすると叶いやすいの?
自然のリズムに自分を合わせる
自然界に昼と夜があるように、願い事にも、叶いやすい時期と叶いにくい時期があります。
月のリズムは、新月と満月を約1か月で1つのサイクルとして完結させます。
新月に向かうときは、浄化、つまりデトックスの時間。
自分の内なる身体とこころを整える大切な瞬間です。
一方、満月に向かうときは、行動の時。
外に向けて積極的に働きかけるのに最適なタイミングとなります。
この自然のリズムに一致させることで、あなたの願い事が叶うための準備が整っていきます。
人々が新月に願い事をする理由は、この自然のリズムに寄り添うからこそあります。
新月は、自分の内なる可能性を呼び覚まし、夢に向けてエネルギーを集中させるのに最適な時間帯なのです。
リセットの力が高まる
新月は月のサイクルの最初の段階。
まるで真っ白なキャンバスのように、新しいスタートを切るのに最高のタイミングです。
過去のしがらみから自由になり、新たな目標に向かって一歩を踏み出せます。
内なる意識との対話
新月のエネルギーは穏やかで内省的。
この静かな時間は、自分の本当の願いや夢と向き合うのに最適なチャンスとなります。
あなたの、本当にほしいものはなんでしょうか。
心の奥底にある本当に欲しいものを、静かに、誠実に見つめてみましょう。
新月へ願い事をする方法とは?
願い事は、ココロのなかで思うだけでは叶いません。
ココロのなかのイメージは、次々と浮かんでは消えていく感情に流されて、定着しないため。
願い事はココロのどこかで常に意識しておけば、自然とその意識を叶えようと動きだします。
そのためにオススメなのが「紙に書く」という方法です。
紙に書く理由としては、、、
紙に書いておけば、一時的に感情が乱され、異なる思いがやってきても、またその願い事に意識を戻すことができます。
願い事を「書く」という行為そのものに、夢を現実にする力があります。
書くという動きや視覚から情報として入るため、潜在意識にその目標を明確に刷り込むことができます。
紙に書いた願い事は、毎日見る必要はありません。
引きだしの中にしまっておき、月に1回程度眺めるだけでも、十分に願いを叶えるチカラを高めます。
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あの~、最近スマホでメモをしているのですが、やはり紙に書くほうがよいのでしょうか? |
手書きで紙に書くほうが、願い事が叶いやすいのは事実です。 手書きでは、手を動かすことで、脳の働きが活性化していきます。 |
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紙に書くという行為そのものが、願い事を叶える決意表明にもつながります。
それに、手書きで書く文字はテキストではなく、絵を描く、夢を描くというイメージの領域。
自分オリジナルの芸術作品です。
あなただけが描ける理想のイメージ。
だからこそ、手書きのほうが実現力が高まります。
手書きによって、しっかりとココロのなかに願いが叶った後のイメージが定着していきます。
新月に願い事をすると叶いやすい時間は?
願い事を書く最も効果的な時間は、新月を迎えてから48時間以内に願い事を書くとよいとされています。
新月がやってくる3日以内という説もあります。
どちらでも大丈夫です。
新月に近いほど効果は高くなります。
ボイドタイムは避けたほうがよいと言われておりますが、あまり気にしなくても大丈夫。
ボイドタイムとは・・・願い事が曖昧になる、月の働きが弱まる、と言われる時間帯。ボイドタイムに会議をしたり、考え事をして決めたことは結実しづらい、つまり叶いづらいと言われています。必ずしもダメ、というわけではありませんが 避けられるのであれば、その時間帯を避けて会議やお願い事を書きだすことをオススメします。
ボイドタイムが気になる方は下記のリンクを参考にしてくださいね。
新月のお願いは何個まで?
願い事の数について
願い事は2個以上10個までが適切です。
あまりに少ないと、1つ1つの願い事に意識が向かい「まだか、まだか」と焦りが出てきます。
逆に願い事の数が多いと、意識が分散して、どの願いも叶わないという状況になりかねません。
そのため、願い事は2個以上、10個までがオススメです。
もし10個以上になる場合は、優先順位をつけてみましょう。
その際、優先する願い事は、その願い事が叶ったら、他の願い事も叶えやすくなる。
そんな願い事を最優先にするとよいでしょう。
願い事の例文は?(アファメーションについて)
「わたしは。。。」からはじめて「現在進行形(○○しています)」もしくは「完了形(○○しました)」で書きましょう。
文章の最後に、「嬉しい」「楽しい」など叶った後の素直な感情を入れると、感情と現実がつながり、願いが叶いやすくなります。
このように書かれた文章を「アファメーション」とよびます。
「〜しますように」という書き方ですと、お願いしている(叶っていない)状態を望んでいることになりますので、気をつけたいところですね。
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いつも『〇〇しますように』なんて願い事を書いていました(゚-゚;) これからアファメーションの文章になるよう書いてみます。 |
このアファメーションも、願い事を楽しく叶える遊びのようなもの。 あまり深刻に厳格にとらえず、楽しみながら文章をつくってみてくださいね。 |
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コツは
自分は願い事を叶える能力を今すでにもっている
と堂々として、書くこと。
願いが叶ってから、幸せになるのではなく
いま幸せだからこそ、願いを叶えるチカラがある。
理想の自分、未来の自分の雰囲気を先取りして、いまを生きる。
そのような感覚をもつと、願い事は叶いやすくなります。
願い事の例文、基本型
さまざまな願い事のアファメーション例文をご紹介します。
アファメーションの基本型
特別な願い事がなければ、下記のような万能のアファメーションを書いてみましょう。
- わたしは、毎日豊かさを受けとり感謝しています。
- わたしは、あらゆる面でよくなっています。
- わたしは、今日も絶好調。最高の一日です。
どれもよい言葉ですので、唱えるだけでも幸運が引き寄せられます。
その他のアファメーション例文
下記の記事内で、アファメーション例文をご紹介しています。
金運・恋愛といった運気別や、美容・芸術などのより細かいシチュエーションでの例文になっているので、書き方が分からない、迷っているといった方は、ご参考にしていただければと思います。
さらに願い事が叶いやすくなるポイント
五感を使って書いてみる
ただなんとなく「幸せになりたい」「宝くじで3億円当ててお金持ちになりたい」というのは
実はとてもあいまいな願い事で、なかなか実現しにくい場合があります。
ポイントは「幸せなとき何をしているか?」「お金持ちになったとき何をしているのか?」という達成した後のイメージをふくらませること。
新月の願い事を書くときには、叶ったらどんな味わいや、音、香りがあるか先取りして、そうした感覚を紙から感じとるようにしてみてください。
味覚(味わう)聴覚、(音を楽しむ)嗅覚(香りをかぐ)、触覚(肌触り)というような五感を使って書くと、とても効果的です。
感謝を先取りする
感謝の先取りとは、よいことが起きる前から感謝すること。
感謝を先取りして、いまあなたが置かれている状況を天に感謝するなら、あなたにはよいことがやってきます。
よいことがあってから感謝するのではなく、良いことが起きる前から感謝する。
Like Attracts Like(類は友をよぶ)
これは、宇宙の法則です。
感謝する気持ちを先に持つことで、その雰囲気にふさわしい現実がやってきます。
つまり、願い事が叶いやすくなるのです。
願い事を書く紙は?
小さなメモ用紙に書くと、文字まで小さくなってしまい、ご自身でもどんなことを書いたのか記憶に残りません。
願い事は宣言文と同じです。
天に向かって、「自分はこのような願いがある。それを叶えたい」と高らかに宣言するからこそ、願いが叶いやすくなります。
そのために、大きな文字で書いてみましょう。
願い事を書くには、A4サイズの用紙であれば十分です。
文字だけでなくイメージも含めて描くとより効果的です。
新月の願い事を書くときのペンの色は?
新月の願い事を書く際に、ペンやノートの色に特別な指定はありません。
手書きで書きましょう。消せないペンがお勧めです。
どんな色でも大丈夫です。
なるべくなら太い文字で、ハッキリと見えるペンの色とサイズ、ノートをオススメします。
願いに関連する色を選ぶことで、意図やエネルギーを強化することができます。
たとえば恋愛運を高めたい場合は
愛情や幸福を象徴するピンク色のペンやノートを使って気分を盛り上げてみましょう。
書いた紙について
書き出す行為に意味があり、書いた紙には意味はないとも言われます。
とはいえ せっかく書き出したものですので、数ヶ月経ったときに 見直してみて、何が叶って、何が叶っていないのか、場合によっては、願望が変わっているかもしれません。
そういった変化を振り返るために 数ヶ月保管しておかれてもよいですね。
その後は普通にごみとして捨ててしまって大丈夫です。
捨てるときに、感謝の気持ちをお伝えいただくことがお勧めです。
「こうしないといけない」というルールはありませんので、ご自身で納得のいく方法で処分いただくといいですよ。
毎月新月の願い事は叶う?
新月のタイミングに願い事をするのは、毎月行うとより効果があります。
これは、新月のエネルギーが周期的に変化し、個人によって特に影響力のある月もあれば、そうでない月もあるためです。
また、毎月の新月がある星座は毎回異なるので、その星座の特性を生かすことで、願い事が叶う可能性が高まります。
まとめ:新月の願い事の書き方 5つのポイント
新月の願い事の書き方をまとめると、基本的には5つのポイントとなります。
-
新月になってから願い事を書き出します。
基本は48時間以内。一番強力なのは、8時間以内です。
用紙などの準備もこの時間になってから取りかかってくださいね。 - 願い事は2個以上、10個まで。
手書きで書きましょう。消せないペンがお勧めです。 -
主語は明確に。そして肯定文で。
「私は~です」「私は~になります」
※~しますように、という文章では、お願いしている状態(叶っていない状態)を望んでいることになります。 - 書いた紙に日付と時間を書きます。
- 書き終えたら、人に見られないところに保管します。
書いた内容は、忘れるくらいでOKです。 顕在意識は忘れても、潜在意識は働きます。
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