2025年6月21日(土)、わたしたちは単なる夏至を迎えるのではありません。
宇宙と地球の正午が重なる、歴史上初めての特別な夏至を体験することになります。
日本が現在の標準時を採用した1890年代以降では初めての現象です。
さらに、2025年の6月から11月が太陽の11年周期の極大期にあたります。
その最中の夏至にもっとも太陽の影響が大きくなるのです。
これは偶然ではなく、宇宙からの大いなるメッセージと言えるでしょう。
風の時代3年目を迎える今、この特別な夏至は大切な節目となります。
皇居上空を太陽が通過する神聖な日を、心豊かに過ごすヒントをお伝えします。
日本標準時採用以来、初めて迎える歴史的な夏至
2025年6月21日、わたしたちは歴史的な瞬間を迎えます。
この日の夏至は、単なる一年で最も昼が長い日というだけではありません。
宇宙と地球の正午が重なる、極めて稀な天体現象。
日本が現在の標準時を採用した1890年代以降、初めての出来事です。
夏至点通過:6月21日 11時42分
東京の太陽南中:6月21日 11時43分
わずか1分という誤差。これは偶然ではなく、宇宙からの特別な合図といえるでしょう。
宇宙と地球の正午が重なる意味
夏至の瞬間と南中時刻がほぼ重なるこの現象は、闇や怖れが照らされ
世界の大洗濯がはじまるときを告げています。
人類の活動によってますます混乱し、汚染されていく地球。
この地球規模の転換期に、そんな地球を癒すための
「立ち上がり、行動せよ」という太陽からのメッセージが込められています。
エネルギーの陰陽転換
夏至は「陽のピーク」とされ、
ここから「陰」のエネルギーへと回帰が始まる節目です。
光が最も強くなるその時に、新しい周期がはじまる。
古来から日本人が大切にしてきた、この陰陽の考え方が、今回の天体現象にも当てはまります。
このタイミングでテーマとなりやすいのは、リリース(浄化)と再生(再出発)。
夏至のエネルギーは前後3日間、以下の計7日間続くとされています。
6/18(水) 〜 6/24(火)
特に夏至当日から3日間は変化を感じやすい期間。
この期間を大切に過ごすことで、その後の人生に大きな変化をもたらすことができるのです。
皇居という聖なる中心点の意味
天照大神と皇居の深いつながり
皇居は、日本の象徴的な中心地。
東京都千代田区に位置するこの場所の座標は、
北緯35.685175度、東経139.7528度です。
夏至のこの日、太陽は皇居から見て真南の空で最も高く昇ります。
その角度は約78度。
太陽神である天照大神を祖神とする天皇家の居住地の真上を、夏至の太陽が通過すること。
これは神話的な意味においても、きわめて重要な出来事なのです。
陰陽思想で読み解く転換点
夏至は「陽が極まる日」。
しかし同時に、この日を境に日照時間は少しずつ短くなり、
陰へと転じていく転換の瞬間でもあります。
太陽が最も高く昇るこの日、皇居という国家の中心と太陽の一致は、
国運の転換点を示唆する象徴的な現象として捉えることができます。
太陽活動極大期との重なり
11年ぶりの太陽活動極大期
2025年は、太陽の11年周期の中でもっとも活発になる極大期。
6月から11月にピークを迎えます。
太陽が活発化するとは、太陽フレアの回数と規模が大きくなることを指します。
この磁気嵐は、地球全体に大きな影響を与える可能性を秘めています。
科学的にはトリガー理論と呼ばれる現象で、地震などの自然災害との関連も指摘されています。
隠されていた天の岩戸が開くとき
太陽の活動が極大期を迎えるこの時期。
それは、隠されていたゴールデンゲート、つまり天の岩戸が開くときでもあります。
天の岩戸が開くとき、大きな変化がやってきます。
それを困難として受け取るのか、それとも新しい時代の扉として迎えるのか。
その違いは、一人ひとりの魂の状態によって決まるのです。
古い時代を終えようとする、この過渡期の嵐のときには地球規模の災害が起きやすく、
これまでの文明が徹底的に破壊されるプロセスは不可欠です。
そこで人類を救うカギとなるのが、古来より太陽を敬う日本人なのです。
日本という太陽の国の特別な役割
太陽から生まれた民族
日本という国は、その成り立ち自体が太陽と深く結びついています。
国旗の日の丸、国名の日本(ひのもと)も太陽のもとを意味します。
古来の呼称である彦(日子)・姫(日女)にも、太陽の面影が刻まれています。
わたしたちは太陽から生まれた民族。天照大神は、地球に愛と癒しの光を注ぎ続けています。
世界の霊性を導く使命
この太陽極大期と夏至が重なるタイミングは、
世界の霊性を導く日本人の目覚めの儀式ともいえます。
分断や争いではなく、和合によって一つになること。
それが今、地球から求められています。
世界中の人々の霊性を育み、共に成長していくことが不可欠なのです。
あなたも感じませんか。
「いまの世の中、どこかおかしい」
「地球の痛みが自分のことのように響いてくる」
その感覚こそ、アマテラスさまからのメッセージかもしれません。
内なるアマテラスの覚醒
今回の天体現象は、一人ひとりが内なるアマテラスとして覚醒する機会でもあります。
カギとなるのは、奉仕の心を宿した清らかな魂。
純粋な喜びと、大きく包み込む愛、そして母性をもつ巫女のような存在です。
男女は関係ありません。男性でもそのような母性が求められる時代なのです。
つまり、この11年に一度の夏至は、うちなる岩戸を開くとき。
アマテラスさまの光は、あなた自身の心の奥深くでいつも輝いているのです。
2025年夏至に込められた宇宙からのメッセージ
新しい文明のはじまり
自分らしく豊かに生きて、幸せになることで、
地球の幸せと響き合い、最高の奉仕となる。
物質至上主義の終わりと、精神性に基づく文明のはじまり。
そのような文明を作っていくために、今よりも一段高い母性で、
自分を愛して、地球を包む包容力が求められています。
光の民としての目覚め
「地球のために自分を役立てたい」という想いが魂の奥で響いている人。
いまこの文章を読み、その響きを感じ取っているのはその証拠です。
いまアマテラスは分断を超えて、立ち上がる日本の魂たちを求めています。
カギとなるのは、奉仕のココロを宿した清らかな魂。
純粋な喜びと、大きく包み込む愛そして母性をもつ巫女のようなあなたです。
この歴史的瞬間をどう迎えるか
太陽からのエネルギーを受け取る
朝の太陽瞑想
早朝(日の出前後)に行うのが理想的です。
東向きの場所を選んで、太陽に向かって座りましょう。
深呼吸を3回行い、心を鎮めます。
太陽に向かって感謝の気持ちを向けてください。
「わたしは光そのものです」と心の中で唱えながら、
太陽の光が体の隅々まで浸透するようにイメージします。
そして、11時42分のその瞬間を、静かに迎えてみてください。
一人でリラックスできる空間で、瞑想や内省の時間を持つこと。
宇宙と地球の正午が重なるその時に、あなた自身の内なる光も輝きを増すでしょう。
神社参拝という選択
近くに茅の輪くぐりを実施している神社があれば、足を運んでみるのもよいでしょう。
夏越の祓いの時期と重なるこの機会に、心身の浄化となります。
心身の浄化
身体的な浄化
朝一番の白湯を太陽をイメージしながら飲むと◎。
カモミールやローズマリーなど、太陽のエネルギーを持つハーブティーもおすすめです。
環境の浄化
不要なものを手放す断捨離。セージやお香を使った空間の浄化。
大切なアクセサリーやクリスタルを太陽光に当てて浄化することもできます。
精神的な浄化
過去への執着や未来への不安を手放す。
ネガティブな思考パターンに気づいたら、優しく手放していきましょう。
新しい意図を設定する
この一年で実現したいことを明確にしてみてください。
ただし、自分だけの幸せではなく、世界の平和と調和への貢献も
意図に含めるとよりサポートを受けやすくなるでしょう。
この特別な夏至は、新しい時代への扉。
隠されていた才能や豊かさを解放し、本来のあなたを取り戻す絶好の機会です。
千年に一度の光の頂点で
2025年6月21日11時42分。
宇宙と地球の正午が重なるこの歴史的瞬間は、
わたしたちにとって特別な意味を持ちます。
それは単なる天体現象を超えて、
日本の文化、歴史、精神性が交差する聖なる時間。
闇や怖れが照らされ、新しい光の時代がはじまるとき。
あなた自身が内なるアマテラスとして輝き、
地球全体の癒しと変化に貢献する、
そんな素晴らしい可能性に満ちた瞬間なのです。
魂の響きを感じているあなたへ
自分らしく豊かに生きて、幸せになることで地球の幸せと響き合う。
それが最高の奉仕となります。
そのような包容力をアマテラスさまはあなたに望んでいます。
そして、いまが目覚めの時期。
あなたが太陽の子として目覚めることで、地球は黄金時代を迎えるのです。
この千年に一度ともいえる光の頂点で、本来のあなたを解き放ってみてください。
太陽からの特別なメッセージを受け取り、新しい時代を歩んでいく準備を整えるときが来ています。
単なる自己変革や才能開花に留まらず、
世界に奉仕する神性なる使命に目覚めていくことに共鳴する方は、
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太陽とアマテラスさまの祝福が、あなたの人生に素晴らしい変化をもたらしますように。

星のしずく メインセラピスト。「今日のメッセージ」主宰。「今日のメッセージ」Facebookページではヒーリング系でNO1の実績である24,819以上のいいね!を集め、ピリチュアル分野でトップレベルの人気ページとして注目される。毎月行う新月の無料ヒーリングでは毎回9,155人以上が参加。参加者から毎日のように数々のポジティブな変化の報告が寄せられる。