(2023年10月13日更新)

来たる2023年10月15日(日)、北米、南米などでは金環日食を見ることができます。

金環食となるのは、日本時間では午前2時頃から5分間程度

日本では見ることはできませんが、金環食が起こっている時の特別なパワーは、観測できない地域にも降りそそぎます。

そもそも、金環日食とはどんな現象なのか、またその影響について解説します。

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金環日食とは?

日食とは、月が太陽の前を通過し、太陽を一部または完全に覆い隠す自然現象。
月の影によって太陽が隠されることをいいます。

日食は「太陽」「月」「地球」が一直線に並ぶ配置で、新月ときにだけ起こります。

日食と呼ばれる現象は、太陽の隠され方によって、3種類に分類されます。

なかでも金環食は、地球と月の距離が遠い(=月の影が小さくなる)とき、月のまわりから太陽がはみ出して見える状態のこと。外側がリングのように光って見える現象です。
太陽が完全に隠されているわけではないので、皆既日食のように辺りが暗くなることはありません。

日食が起こるしくみ

太陽が月によって全部隠される皆既食。同じタイミングでも特定の一部の地域でしか観測されません。

一方、太陽の一部だけが隠される部分食は、皆既食に比べると広い範囲で観測することができます。

月は楕円軌道を描いているため、地球との距離は一定ではありません。
地球と月の距離が遠い時には、限られた地域で金環食を観測することができます。

金環日食がおよぼす影響

新月は日食によって生まれ変わります。

毎月訪れる新月の節目でもあるため、金環日食が重なると、その浄化のエネルギーはさらに増大されます。

観測できない地域では関係ない?

直接観測できる土地は最も影響を受けやすく、自然災害や疫病を発生させるような影響力をも持ちます。

金環日食のエネルギーは地球規模に影響を与えるため、直接見えなかったとしてもそのエネルギーは降り注いでいます

とてつもない変容、変化のおとずれ

また、日食はすべての生命エネルギーを司る太陽が欠ける現象。

王様のような巨大権力や社会全体に影響を及ぼす団体に変容がおこることがあります。

古代の王はこれを「死」とおそれたわけですが、これは時代の転換期ととらえることもできます。

個人単位でみても、「大きな変容、変化」が起こるとみてよいでしょう。

ゆがみや不要になったものを手放すのに適したとき。

掃除をして身の回りをととのえたり、悪習慣をやめるのにもちょうどよい日です。

てんびん座の新月

今回の金環日食は、てんびん座の位置で起こります。
日食のエネルギーはてんびん座のエネルギーもよりいっそう強めます。

てんびん座を一言であらわすと
「バランス」
それは
・継続
・円満解決
・統合
といったキーワードへとつながります。

望む豊かさを手にするためには、心と身体、人間関係、ライフスタイルなど、それぞれのバランスが不可欠。

夢を叶えるには、バランスを保ちながら、継続すること。

継続のためには、まわりの人たちとの協力は欠かせません。

恋人や夫婦の関係、人間関係でのトラブルを未然に防ぎ、円満解決させることも大切です。

お互いが違った方向を向いてバラバラのものを、さらに一段高いステージで統合する。

そんなまとめ上げるチカラがてんびん座にはあります。

本来のバランスのとれた状態に戻すには、どうしたらよいか見直すタイミングです。

てんびん座の新月メッセージはこちらの記事もご参考くださいね。

注意すること

はじまりを表す新月ですが、日食のエネルギーは特に強いリセットや再生の意味を持ちます。

この日に何か行動を起こすというよりは、願いごとを書いたり、精神的な活動をするほうがおすすめです。

ゆっくりと時間をとり、心地よいものに囲まれながら、自分との時間をとること。

大きな変容を目の前にしたとき、「わたしが本当に望むものは何だろう」と問いかける時間にしてみてください。

次回の金環日食

金環日食はおよそ1〜2年に1度の頻度で起こっています。
次に日本で見られるのは2030年6月1日です。

2024年4月9日 皆既日食 (中心食)北米、太平洋など
2024年10月3日 金環日食 (中心食)南米南部、南太平洋など
2025年3月29日 部分日食 (部分日食)北大西洋、ヨーロッパ北部など
2025年9月22日 部分日食 (部分日食)南極、ニュージーランドなど
2026年2月17日 金環日食 (中心食)南極
2026年8月13日 皆既日食 (中心食)北極付近、ヨーロッパ西部など
2027年2月7日 金環日食 (中心食)南太平洋、南米、南大西洋など
2027年8月2日 皆既日食 (中心食)アフリカ北部、インド洋など
2028年1月27日 金環日食 (中心食)南米北部、大西洋など
2028年7月22日 皆既日食 (中心食)インド洋、オーストラリア、ニュージーランドなど
2029年1月15日 部分日食 (部分日食)北米など
2029年6月12日 部分日食 (部分日食)北極付近、ヨーロッパ北部など
2029年7月12日 部分日食 (部分日食)南米南部など
2029年12月6日 部分日食 (部分日食)南極など
2030年6月1日 金環日食 (中心食)日本、ユーラシア大陸北部など
2030年11月25日 皆既日食 (中心食)アフリカ南部、南インド洋、オーストラリアなど
2035年9月2日 皆既日食 (中心食)日本、中国など

提供 国立天文台

さらに詳しい状況が知りたい場合は、国立天文台提供の日食各地予報を見てみてくださいね。

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