なぜお月さまは満ち欠けするの?

お月さまは地球のまわりをまわっており、お日さまに向いた面は光に照らされています。

約1ヶ月かけてお月さまの位置が変化していく中で、地球から見える向きが変わっていきます。

月の満ち欠け

お月さまが図①の位置にある場合、お日さまと地球の間にお月さまがあり、真っ暗な月面が地球を向いているため、お月さまの姿はほとんど見えません。

お月さまが欠けて見えるのは、図中の②、④のように、お月さまの光の当たった部分が見えてくるときです。
このとき、お月さまは地球から見ると欠けた形に見えます。

お月さまが満ちて見えるのは、お日さまからの光が当たった部分が全部見えるときです。このとき、お月さまは地球から見て丸い形に見えます。これが満月です。(図中の③)

新月からおよそ15日をかけ満月へ、そしておよそ15日をかけ新月へと形を変えていきます。

お月さまの大きさが違って見えるのはなぜ?

お月さまが大きく見えるのには、いくつか理由があります。

お月さまの軌道による見え方の違い

まず、お月さまの地球への距離によって変わります。お月さまが地球に近い位置にあるときは、大きく見えます。一方、お月さまが地球から遠い位置にあるときは、小さく見えます。

なぜお月さまの地球への距離が変わるのかというと、お月さまの軌道が地球の周りを楕円形に回るためです。そのため、お月さまは地球から近い位置と遠い位置を移動します。

一般的にスーパームーンと呼ばれる現象は、お月さまと地球との距離が最も縮まるときに、お月さまが大きく見える現象のことをいいます。

 

実は目の錯覚も関係している!?

軌道による見え方の違いを紹介しましたが、実は地球からの距離による見た目の変化はそれほど大きくありません。

昇ったばかりや、沈む直前のお月さまが大きく感じたことは、誰しもあるのではないでしょうか。

これは、いくつかの錯視的な効果が重なって何倍にも大きく見えるという、心理学的な効果によるものです。

周りの景色と月との関係、地平線からの高さ、見る側の心理的状況などが関係していますが、お月さまが大きくなったり小さくなったりすることはありません。

これは、地平拡大と呼ばれ、低空にあるお月さまほど、この効果が大きく影響するそうです。

月の周期に合わせたアクションで運気アップ

満月

占星術の世界でも、満月や新月は特別視されており、満月や新月がホロスコープ上の星座の位置に入ることを「〇〇座の満月」「〇〇座の新月」と呼びます。

また満月や新月にもそれぞれに意味があり、月の周期に合わせて行動すると良いとされています。

ここでは、月の周期に合わせたおすすめアクションを解説します。

新月は「リセット」「スタート」をあらわす。新月には願い事をしよう

西洋占星術において新月が持つ特徴には「リセット」「新たなスタート」というものがあります。

新月は、月齢がゼロの日です。

この日からまた新たに月齢を刻み始めることから、ゼロに戻るという意味であらゆることがリセットされ、新たなスタートに最適な日であるとされています。

「リセット」「新たなスタート」という意味を持つ新月の日は、新たに願いをかける日に適しています。

毎月、新月の日には、あなたの願いが叶いやすくなるよう、紫音先生の無料遠隔ヒーリングを実施しています。

これまでにご参加いただいた方からは、喜びの声をたくさんいただいています。

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満月は「感謝」「達成」をあらわす。満月は願いを後押しするパワーも

満月は、月が完全に満ちた状態です。
このことから、満月には「達成」「実り」という意味があります。

満月の日には、まず、願いを叶えるために行動を起こした自分を褒めたり、達成できたこと・これまでに得た実りに感謝しましょう。

次に、新月にかけた願いを点検してみましょう。

叶わなかった願いは、その原因を探ってみてください。

願い事が大きすぎるなら、小さいことや一歩ずつ進むような願い事に切り替えてみましょう。
今までの行動・やり方で実を結ばなかったのなら、どうしたら叶うのか別の視点から探り、軌道修正することがおすすめです。

そして次の新月に願いをかける、というサイクルを作ると良いでしょう。

また、満月は、満ちた月のパワーで願い事の達成・成就をサポートしてくれるとも言われます。

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あなたの願い事を応援するためにご祈祷をして、お月さまのパワーを封入したパワーストーンをお分けしています。

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新月に願いをかけ、満月に感謝し点検するサイクルを作る

占星術では、それぞれ月に1度だけやってくる「新月」「満月」が非常に重要な意味を持っています。

新月・満月ともに、太陽と月と地球が一直線に重なる日。

そのため月の力が増大し、願いを叶えるために、強力に後押ししてくれると解釈されています。

新月の持つ「新しい始まり」という意味と、満月の持つ「感謝」「実り」という意味に合わせて、行動してみましょう。

新月に願いをかけ、満月に感謝を捧げて願いを点検する、というサイクルを作ることがおすすめです。

そうすることで、月から降り注ぐ力をしっかり受け取ることでき、願いの実現力がアップします。

月の周期に合わせて行動することで、月のパワーを活用して、願いをたくさん叶えていってくださいね。

 
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