西洋占星術では、ホロスコープ上の星座の位置に満月が入ることを「〇〇座の満月」と呼びます。
このとき、満月が持つパワーによってその星座の解釈や持つ意味が強められる、と考えられています。
今回はさそり座にスポットをあて、さそり座がどんな意味を持つのか、そして満月のときに避けるべきこと、さそり座の満月におすすめの行動を解説します。
さそり座の持つ占星術におけるキーワード

さそり座は、黄道12星座の8番目の星座です。
8には「死と再生」という意味があり、それまでの流れを一旦止めて、新しいものを生み出すという解釈があります。
他にも二区分では偶数、三区分は固定、四区分は水という特徴があり、さそり座のキーワードはこれらを踏まえたものとなっています。
ここでは、さそり座の持つキーワードについて解説していきます。
さそり座のポジティブキーワード
さそり座のポジティブキーワードは「思いやりの深さ」「探究心」「再生力」です。
思いやりの深さは、さそり座の四区分「水」の性質から来ています。
水の性質を持つ星座は、感情や愛情を重視する傾向があります。
それが「ひたむきな姿勢」「親密な関係」といったキーワードにつながります。
探究心は「集中力」「徹底的」というキーワードにもつながっています。
これはさそり座の三区分「固定」が関連しています。
固定の性質を持つ星座は、維持する力に長けています。
集中力を維持し、徹底的に探究するというのがさそり座の持つ力です。
再生力は、8番目の星座が意味する「死と再生」から来ています。
この場合の再生力とは自己の変容とも解釈され、今までの自分が新しい自分として生まれ変わる、という意味で使われます。
さそり座のネガティブキーワード
さそり座のネガティブキーワードは「深すぎる愛」「支配」「粘着質」です。
これらはポジティブキーワードがいき過ぎた形で現れたものとなっています。
「思いやりの深さ」が強すぎればそれは深すぎる愛になり、嫉妬や束縛、執着となって現れます。
束縛、執着することで他者に対して支配的な行動を取るようになり、それは「粘着質」となって切り替えができなくなったり、依存してしまったり、という行動につながります。
さそり座の総合的な解釈
以上のようなことから、さそり座の総合的な解釈は「他者との一体化」となります。
他者への思いやりの深さを持ち、他者を探究し、自分をかえりみて自己を変容させる、というのがさそり座の持つ特徴です。
満月のときにしてはいけないこととは

満月は、西洋占星術において「実り」「感謝」「達成」という意味を持っています。
他にも満月の入った星座の持つ意味を強める、という力があります。
このような力を持つことから、満月のときにはしてはいけないとされる行動があります。
ここでは、満月のときにはしてはいけない行動を、理由とともに解説します。
愚痴や不満は口に出さないように
満月のときには、愚痴や不満は口に出さないようにしましょう。
愚痴や不満はネガティブな気持ちのかたまりです。
満月の強い力はネガティブな気持ちでさえも強めてしまい、どんどんと気分が落ち込んでしまいます。
満月のときに願いの振り返りをする方もいると思いますが、叶わなかったことを愚痴として出すのも避けるようにしてください。
喧嘩や自己否定もNG
満月の日は、喧嘩や自己否定も厳禁です。
喧嘩の場合はお互いのネガティブな気持ちが強まってしまい、関係が修復不可能なほど壊れてしまう可能性があります。
自己否定も同様で、自分を傷つける力が強まってしまい立ち直ることが難しくなってしまいます。
とにかく満月のときは、ネガティブな行動や考えは避けるようにしましょう。
さそり座の満月の日はこれをしよう

さそり座の意味と、満月の持つ力を解説しました。
さそり座の持つ意味、満月の力を踏まえて、さそり座の満月の日におすすめの行動を解説します。
まず、満月に感謝を
満月は「実り」「感謝」「達成」という意味があります。
まずは満月に、今の実りを感謝しましょう。そして手にした実りを振り返り、自分自身を振り返ってみてください。
今後の自分にとって必要なことが何か、考える機会にしましょう。
さそり座のテーマに沿って自分を見直そう
さそり座のテーマは、解説してきたように「他者との一体化」です。
思いやりの深さ、探究心、再生力といったキーワードに基づいて、今の自分がいったいどうなのか、しっかりと見直してみてください。
そして、足りないと思ったところはさらに努力し、成長できるように前向きになりましょう。
このとき、なんで私はこんなこともできないのだ、とネガティブになってはいけません。
満月の力は、ネガティブな気持ちも強めてしまいます。
あくまで、前向きな気持ちになることを忘れないでください。
次回の新月に願うことを考えてみよう
満月は実りに感謝をする日ですが、新月は新しい始まりの日です。
そのため、新月は願いをかけるのに最適の日であると考えられています。
新月に願いをかけ、満月に感謝を捧げるというサイクルを作るためにも、次の新月のときに願うことを考えてみてください。
満月の行動に気をつけて、願いを叶えるきっかけに
さそり座と満月について、またさそり座の満月の日におすすめの行動について解説してきました。
満月のときは、前向きな気持ちであればそれを強めてくれ、今後もがんばっていくための力となってくれます。
しかしネガティブになってしまうと、それを強めてしまい、立ち直りが遅くなります。
満月の日の行動と思考には気をつけて、願いを叶えるきっかけにしてみましょう。
さそり座の満月の日は、さそり座の意味も考えて行動すれば、きっといい結果が近づいてきます。
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